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ホテルのシャワーの音が止まった。ベッドに腰掛けて、まだ湿った髪を拭きながら、スマホのメモアプリを開く。時計は午前2時47分。まだ彼女の身体の熱が、掌のひらに残ってる気がする。
三日後の電車の中で、この文章を読み返して、また硬くなるんだろうな。今、この瞬間の鮮度のまま、あの夜の全部を書き留めておく。
マッチングアプリでの出会い——プロフィールとメッセージ
俺は32歳。IT系の会社で働いてて、外見は高い方も低い方もない、まさに「どこにでもいる」タイプだ。半年前に三年付き合った彼女と別れて、久しぶりにTinderを開いた。正直に言う。エロ目的もある。でも、それ以上に——グラマーな身体の女と、もっと深い関係になりたかった。
グラマー女性と出会う方法を探してたわけじゃない。ただ、自分のプロフィール戦略を考えた時、「すぐヤレそう」な感じより、「誠実で落ち着いた男」として映る方が、あの手の女性には刺さる気がしてた。リサーチしたわけじゃないが、本能的にそう感じてた。
自己紹介文は「週末はカフェで読書したり、映画を観に行ったり。相手の話を聞くのが好きなタイプです。一緒に成長できる関係を大切にしたい」みたいな、地味だけど真っ直ぐな内容にした。写真は友人に撮ってもらった自然な笑顔のやつ。加工しすぎず、清潔感だけは徹底した。
マニア専用出会い「DESIRE」
初メッセージから返信が来た瞬間
彼女のプロフィールに出会ったのは、登録して二週間くらいの10月中旬のことだった。名前は「さやか」。29歳。医療系の事務職。写真は顔のアップと、少し遠目の全身写真。全身写真はゆるめのニットワンピで、ウエストのくびれだけは分かるけど、胸とか腰まわりは分からない。でも、顔つきが優しくて、目尻が少し下がってて、笑顔が印象的だった。
マッチした時は、心臓が少し跳ねた。(この顔面偏差値の女とマッチしたのか)
最初のメッセージは、彼女のプロフに書いてあった「最近ハマってる映画」について聞いた。「ラ・ラ・ランドをまた観返しました」って書いてあったから、「また観返すくらい好きなんですね。俺は音楽が好きで、あの映画の終わり方が現実的で好きなんですけど、女性って違います?」って送った。
返信が来たのは三時間後。最初は事務的な感じだった。「そうなんですね。私は夢を追う姿に共感しちゃって…」みたいな。でも、三日目くらいから、返信に顔文字が混ざり始めた。五日日には、「笑」じゃなくて「わら」じゃなくて、ちゃんと「(笑)」って日本語で書いてくれるようになった。
七日日には、LINEを交換して、電話した。声は思ってたより低くて、落ち着いてて、電話越しでも分かる優しい喋り方。(この声で喘いだら、どんな声になるんだろう)って、デート決まる前から、そういう想像をしてた。正直、エロい想像。
初デートは、渋谷の居酒屋から、もう少し静かなバーに移動するって流れにした。金曜日の夜。待ち合わせはJR渋谷のハチ公前改札。
ニューハーフLOVER
初デート——待ち合わせの改札で見た実物
19時ちょうど。改札の前でスマホを見てたら、香りが先に来た。バニラっぽい甘い匂い。顔を上げたら、彼女が立ってた。
写真より、ずっと——身体が違った。
身長は157cmくらい。黒髪のセミロングをゆるく巻いてて、白いブラウスに黒のタイトスカート。鎖骨がきれいに浮いてて、首筋が長い。でも、胸だ。ブラウスのボタンの間が、緊張してるのか、ほんの少し——ほんのわずかに——開いてて、そこから見える谷間の、深さとボリューム。写真じゃ分からなかった肉感。ウエストは細いのに、腰から下にかけての曲線が、服の上からでも分かる。
「待った?」
「いや、今来たところ。こっちこっち」
声がする。低くて、甘い。俺は喉が鳴るのを抑えながら、恵比寿方面へ向かう。彼女の歩く時、スカートの裾が揺れるたびに、太ももの肉感が透けて見える。写真では分からなかった、あのムチッとした感じ。
ダイニングバーは、個室風の席で、少し暗めの照明。2杯目のモヒートが来た頃、彼女が前かがみになって、メニューを見せてきた。ブラウスの胸元が、一瞬だけ見えた。白いレースの、谷間。
(やばい。本物だ。こいつ、ヤレる)
でも、そんな下劣な思考とは裏腹に、会話は「聞き手」として徹底した。彼女の仕事の話、趣味の話。目を見て、頷いて、たまに笑わせる。プロフィール戦略で「相手の話を聞くのが好き」って書いたのは、戦略だったけど、実際にやってみると——この女の声を、もっと聞きたいって、本気で思った。
23時過ぎ。外に出た時、秋風が吹いて、彼女が少し震えた。
「寒い?」
「うん…ちょっと。でも、まだ帰りたくないな」
その言葉で、分かった。俺はタクシーを止めた。
ホテルまでの距離——あの10分間が一番長かった
タクシーの中で、手を繋いだ。彼女の手は、少し湿ってて、熱かった。窓の外を流れる渋谷のネオンが、彼女の横顔を照らす。鼻の先が少し上がってて、唇が少し開いてる。呼吸が、少し荒い。
(マジか。本当にこれからヤるのか。勃たなかったらどうしよう。でも、この空気、絶対いける)
頭の中で、計算と不安がぐるぐる回ってる。渋谷から代々木方面のラブホテル街までの10分が、人生最長に感じた。
フロントで鍵を受け取る時、彼女は後ろでスマホをいじってた。振り返った時、目が合った。彼女が、すごく小さく笑った。
エレベーターの中で、無言。空調の低い唸りが聞こえる。俺は喉を鳴らした。唾を飲み込む音が、自分で分かるくらい大きかった。
部屋のドアを開けた。白いシーツ。間接照明。鏡が一面についてる。
部屋のドアが閉まった——ここから先は戻れない
ドアが閉まる音。「カチャ」という音が、背筋を走った。日常と、ここは別世界だ。
「とりあえず、座る?」
彼女がベッドの端に腰掛ける。スカートが少し上がって、太ももの内側が見える。白い肌。触ったら、きっと絹みたいだろうな。
俺はミネラルウォーターを取り出して、彼女に渡した。指先が触れた。彼女の指先が、ひんやりしてた。
飲んでる横顔を見てた。喉が動く。鎖骨のライン。あそこに、キスしたい。
目が合った。
彼女が、唇を舐めた。
終わった。理性が。
あの夜の全部を書く——マッチングアプリの女とのセックス
キスから服を脱がせるまで
距離を詰めた。唇が触れた。柔らかい。カクテルの甘さが、少し残ってた。彼女の唇は、少し冷たかった。でも、すぐに熱くなった。
舌が入ってきた。絡まる。唾液の音。「ちゅ…じゅる…」という音が、部屋の静けさの中で響く。
右手を彼女のブラウスの裾に入れた。肌が、すべすべしてて、体温が高い。背中を撫で上げて、ブラのホックに触れた。外す。彼女が、小さく息を漏らした。
ブラウスを脱がせた。白いレースのブラ。写真じゃ分からなかったボリュームが、そこにあった。谷間が深くて、胸の形が丸くて、大きい。手に収まらない。
「…見ないで。恥ずかしい」
「だめ。見せて」
ブラを外した。
ブラを外した瞬間、息が止まった。
服の上から想像してたのと全然違った。重力に負けてない張り。ピンク色の先端が、もう硬くなってる。首筋に顔を埋めたら、バニラの匂いと、もっと濃い、女の匂いがした。
スカートのジッパーを下ろした。黒のレースの下着。下着の上からでも、湿ってるのが分かる。くぼみが、熱を持ってる。
俺も服を脱いだ。彼女が、俺の腹筋に指を這わせた。指先がひやっとして、腹筋に力が入った。
前戯——彼女の身体の反応を知っていく時間
ベッドに押し倒した。白いシーツの上で、彼女の黒髪が広がる。
首筋から、鎖骨、胸へ。舌で、乳首の周りをなぞる。彼女が、肩をすくめる。
「あ…ん…そこ…」
右の胸を舐めながら、左手で左の胸を揉んだ。柔らかい。弾力がある。指の間からこぼれる。先端が、舌の上で硬くなるのが分かる。
下へ。腹筋の溝。へその周り。そして、太ももの内側。絹みたいに滑らかで、少しひんやりしてた。
内腿にキスしたら、彼女の足が、少し開いた。手を上に這わせる。下着に触れた。濡れてる。すごく。
下着を脱がせた。黒いレースが床に落ちた。
そこは、ピンク色で、もうとろとろに濡れてた。指で、そっと触れた。
「あっ…だめ…もう…」
驚いた。もうこんなに。指が、すぐに入る。中が、きゅっと締まる。熱い。
俺は、顔を近づけた。舌を出した。味は、ほんのり塩味で、女の匂いが濃い。彼女の腰が、跳ねた。
くちゅ…くちゅ…
水音が響く。彼女の手が、シーツを掴んでる。足の指が、丸まってる。呼吸が、どんどん荒くなる。
「すごい…もう…イっちゃう…」
声が上がる。高音になって、切迫してる。指を速く動かした。くちゅくちゅという音が、もっと大きくなる。
彼女の背中が、反った。シーツを掴む手が、強くなる。足の指が、ぱっと開いて、また丸まる。
「あ…あ…イく…イっちゃう…!」
中が、きゅうっと締まって、震えた。濡れが、一気に増えた。
挿入——中に入った瞬間の感覚を全部書く
ゴムをつける。袋を開ける音。ガサッ、ピリッ。
彼女が、目を潤ませて見上げてる。唇が、少し開いてる。呼吸が、まだ荒い。
足を開いた。太ももの内側が、熱い。膝の裏に手を入れて、少し持ち上げた。
先端が、触れた。ぬるぬるしてて、熱い。
少しずつ入れる。奥に行くほど、温度が上がる。圧力が増す。ぎゅっと締めつけられる。吸い込まれるような感覚。
中に入った瞬間、頭が溶けた。こんな感覚、初めてだった。
奥まで入れた時に、彼女の中が、きゅっと反応した。
「あ…奥…当たってる…」
彼女の声が、震えてる。
最初は、ゆっくり。引く時に、吸いつくように離さない。奥まで入れる時に、きゅっと締まる。
リズムを探る。彼女の呼吸に合わせて、腰を動かす。
ぱん…ぱん…
肌と肌が当たる音。ベッドの軋み。
正常位で、顔を見ながら。彼女の目が、潤んでて、眉間に皺が寄ってる。唇を噛んで、我慢してる。
「大丈夫?」
「ん…もっと…動いて…」
腰の動きを速くする。腹筋に力が入る。下腹部に血が集まる感覚。ズボンの中が、もうとっくに窮屈だった。
体位を変えた。彼女を上に乗せて、騎乗位。
下から見上げると、胸が、重力に逆らって揺れてる。大きくて、白くて、先端がピンクで。
彼女が、腰を動かし始めた。前後に、ぐりぐりと。
「あ…ここ…いい…」
彼女が、自分で動く姿。腰の肉が、波打つように動く。ムチッとした感じ。写真じゃ分からなかった、あの肉感が、今、俺の上で暴れてる。
手を伸ばして、腰を掴んだ。指が、肉に食い込む。
また体位を変えた。後背位。
彼女が、四つん這いになった。背中のラインが、美しい。腰のくびれから、お尻の膨らみへ。そこから太ももへ。
後ろから入れた。深い。奥まで届く。
「あっ…深い…そこ…だめ…」
動物的な音。ぱんぱんぱん。
鏡に映ってる。俺が、彼女の腰を掴んで、激しく動いてる。彼女の胸が、ぶるんぶるんと揺れてる。
ペースが上がる。我慢の限界。もうすぐだ。
クライマックス——最後の瞬間
「イきそう…」
「ん…私も…イく…」
彼女の中が、きつく締まる。痙攣するように。
「イく…イく…!」
彼女が、大きく仰け反った。シーツを掴む手が、強くなる。
その締まりで、俺も限界。
背骨に電流が走る。腰が、勝手に押しつける。頭の中が、白くなる。
「…あ」
全部出した。
終わった後——裸のままで交わした言葉
シーツの上で、天井を見てた
射精後の身体感覚。ペニスが、まだ彼女の中にあって、脈打ってる。彼女の中も、時々、きゅっと締まる。
汗が、背中を伝って、シーツに染みる。冷えていく感覚。
彼女が、横に倒れ込んできた。裸のまま。胸が、俺の腕に当たってる。柔らかい。
「…すごかった」
彼女が、小さく言った。
「…うん」
俺は、天井を見てた。まだ、現実感がない。
「アプリで会った人と、こういうの、初めて?」
「…うん。俺も」
「…私も。久しぶり」
笑いが出た。打ち解けた空気。
「また、会いたい」
彼女が、そう言った。
「…うん。来週、空いてる?」
「土曜、空いてる」
約束した。
帰り道——余韻と、指先に残る感触
ホテルを出たのは、4時前。朝方の冷たい空気。二人で、タクシー乗り場まで歩いた。
手を繋いだ。彼女の手は、もう冷たくなかった。
タクシーで、彼女を自宅最寄り駅まで送った。別れる時、キスをした。もう一度、唇の感触。
帰りの電車。空いてる車両。手のひらを見た。さっきまで彼女の腰を掴んでた手。まだ、肉の感触が残ってる気がする。
スマホが震えた。LINE。彼女から。
「今日、楽しかった。…また会いたいな」
俺は、親指でゆっくり返事を打った。まだ、指先に、彼女の太ももの感触が残ってた。
マッチングアプリで出会った女と過ごしたあの夜を振り返って
マッチングアプリでグラマー女性と出会う方法——正直、プロフィール戦略なんて、もうどうでもいい気がしてる。
「誠実そうに見せる」とか「聞き上手アピール」とか、確かにそれがマッチにつながったのかもしれない。でも、あの夜、あの女の身体に触れた時に、頭にあったのは、そんな戦略じゃなかった。
ただ、あの肉感が忘れられない。服の上からは分からなかった、あのボリューム。写真じゃ伝わらない、あの生々しさ。
マッチングアプリって、やっぱすげえな。画面越しに見てた「さやか」が、今は俺の隣で寝息を立ててる。
次のデートは、彼女の部屋だ。そこで、またあの感触を確かめる。
あの夜をきっかけに検索が止まらない
あの夜の興奮が忘れられなくて、似たシチュエーションを探してた。Tinderで知り合った清楚系グラマー女と、ホテルで激しくなる——そんな作品を漁ってるうちに見つけたのが、これ。

