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「あっ…だめ…そこ…もっと…」
彼女の声が、ホテルの薄暗い空間に粘りつく。
俺は後ろから彼女の腰を掴んでいた。ベッドの上で、四つん這いになった彼女の白い背中が、窓から差し込む街灯の光に浮かび上がってる。汗が首筋から背中のくぼみを伝って、腰のくびれに溜まる。俺の指が食い込む柔らかい肉。ぱん、ぱん、という音。肌がぶつかる音。
「…やばい」
喉が鳴った。唾を飲み込む。
呼吸が上がってる。彼女の喘ぎに合わせて、俺の呼吸も乱れてる。心臓の音がうるさい。耳元で脈打ってる。
俺たちは3時間前、渋谷の駅前で別れを惜しんでた。
——そこから、ここまで。
改札前で見た、写真を超えた実物
俺は28歳。IT系のエンジニアで、週に三回はジムに通う。筋肉はついてるが顔は普通。別れて半年の彼女の影から抜け出せずに、酒と仕事に溺れてた。
マッチングアプリを始めた理由? 正直に言う。身体が寂しかった。いや、心もだけど。深夜にPairsをインストールして、半信半疑でスワイプしてた。
10月中旬の火曜日。みさき、27歳、化粧品メーカー広報、というプロフに止まった。写真はバーで飲んでる笑顔。黒髪のセミロング。清楚系な顔立ちなのに、ニットの胸元のラインがえぐい。鎖骨が綺麗に浮いてて、そこから下の丸みが予想以上に。
(この女、俺とマッチするわけねぇだろ)
思わず右にスワイプした。
翌朝。「It’s a Match!」の通知。
心臓が跳ねた。
最初のメッセージで分かった、あいつらしい返信の速さ
最初のメッセージは、彼女の猫の話から入った。「メインクーン飼ってるんだ、デカくて邪魔」。俺は「俺よりデカい?」と返した。30分後に「あなたの筋肉写真見たけど、猫の方が筋肉質かも」。
下ネタを含んだ冗談に、笑いながら食いついてくる。これはいける。
メッセージのやり取りは、毎日深夜に1時間くらい続いた。昼間は忙しいらしく、返信は遅い。でも22時過ぎになると、早い時は5分で返ってくる。個人的な話題も増えてきた。学生時代の失敗談とか、仕事の愚痴とか。
マッチングアプリで会ってから関係が深まるまでの期間なんて、実際はメッセージの質で決まる。毎日の連絡が途切れない、というのが最初の兆候だった。
5日目にLINE交換。声を聞いたのは、その週の金曜日。電話越しの彼女の声は、思ったより低めで、笑う時に少し掠れる。
「ねぇ、会ってみない?」
彼女から来た。その瞬間、下腹部に血が集まるのを感じた。ズボンの中が、急に窮屈になった。
10月の金曜日、恵比寿のダイニングバーで
待ち合わせは恵比寿駅の東口改札。19時。
エスカレーターから降りてきた彼女を見て、息が止まりかけた。写真より可愛い。身長は160くらい。グレーのニットワンピースが、身体のラインを完璧に拾ってる。ウエストの細さと、胸と尻の膨らみの対比が異常だった。黒髪をゆるく巻いてて、首筋に微かに香水が漂ってた。バニラっぽい甘い匂い。
「…待った?」
近づいてきた時の、シャンプーの匂いの下にある、女の匂い。肌の匂いがした。
「いや、今来たとこ」
震える手をポケットに隠した。指先が熱い。
ダイニングバーは駅近の隠れ家的な店。2杯目のモヒートが来た頃、彼女は前かがみになってメニューを見せてきた。胸元の谷間が見えて、俺は慌てて目を逸らした。
「見てたでしょ」
「…見てた」
正直に言ったら、彼女は笑った。目が細くなる笑顔。唇をぺろっと舐める仕草。
この仕草、後であの唇の感触を想像させる伏線になるとは、まだ知らなかった。
話は弾んだ。終電の時間が近づいた頃、彼女が時計をチラ見した。
「もう少しいたいな」
その言葉。関係が深まる兆候の最たるものだ。
手を繋いで駅へ向かった。彼女の手は、思ったより小さくて、ひんやりしてた。指先が震えてるのが、伝わってきた。
別れ際、改札の前で。
「また会いたい。早く」
3日後、月曜日。渋谷のイタリアン。
「近くにホテルあるけど」——10分間が一番長かった
2回目のデート。マッチングアプリで会ってから、実質2週間も経ってない。関係が深まるまでの期間なんて、こんなに短くていいのか? そんな疑問は、もう消えてた。
デート中のメッセージの頻度。会話の質が「情報交換」から「感情共有」に変わってる。今日の仕事で嫌なことあった、とか、明日何時に起きるとか、そういう瑣末なことが共有されるようになってた。これが関係が深まる証拠だ。
21時過ぎ。3杯目のワインを飲み干した時、彼女が言った。
「終電、もうないよね」
「うん」
「…近くに、ホテルあるけど」
空気が変わった。店内の騒がしさが、急に遠くなった。
「行く?」
小さく頷いた。
店を出て、10分の道のり。道玄坂を上る。隣を歩く彼女の横顔。街灯に照らされた睫毛。手を繋いでる。汗が滲んで、手が滑りそうになる。
「緊張してる?」
「…うん」
「俺も」
腹筋に力が入る。勃ってる。ズボンの中が painful だ。
シティホテルのフロント。カードキーをもらう手が震えた。エレベーターの中。鏡に映る二人。背筋が震える。体温が上がってる。
ドアが閉まった音——日常から非日常へ
カチャリ、という音。
部屋に入って、ドアが閉まった。空調の低い唸りが聞こえる。白いベッド。間接照明。
「…とりあえず、座る?」
ソファに腰掛けた。彼女は窓際に立って、夜景を見てる。後ろ姿。ニットの下の腰のライン。
俺は立ち上がった。背後から近づく。距離が縮まる。肩が触れる。
振り返った。目が合った。
彼女が唇を舐めた。
終わった。理性が。
あの夜の全部——マッチングアプリの女と身体を重ねた時間
ブラを外した瞬間、予想を裏切られた
キスした。唇が触れた。カクテルの甘さが残ってた。舌が入ってくる。柔らかい。熱い。
手が勝手に動いた。首筋。鎖骨。ニットの上から胸に。
「ん…」
小さい声。震えてる。
裾に手を入れた。肌がぴたっと熱い。背中。ブラのホック。外す。少し手間取った。
ニットを頭から抜いた。ブラが落ちる。
ブラを外した瞬間、息が止まった。
写真じゃ分からなかった。服の上から想像してたより、ずっと大きい。形が綺麗。淡いピンクの先端。白い肌に、浮き上がる血管。
「…見すぎ」
恥ずかしそうに腕で隠す彼女。俺はその手を取って、ベッドに押し倒した。
スカートのジッパーを下ろす。引きずり下ろす。黒いレースの下着。マッチングアプリの初回で、こういうの選んでくる女の計算。
下腹部に血が集まる。我慢汁が滲んでた。
指先で覚えた、彼女の濡れ具合
首筋に顔を埋めた。バニラの匂いと、汗の匂い。舐めた。塩味がした。
胸に口をつけた。柔らかい。舌で先端を舐める。硬くなる。
「あ…っ」
下へ。腹。腰のくびれ。太ももの内側。絹みたいに滑らかで、少しひんやりしてた。
下着の上から、そこに触れた。ぬるっとしてた。
くちゅ…くちゅ…
水音。
「や、やだ…音が…」
彼女が顔を覆う。俺はその手を払いのけて、指を入れた。
きつい。熱い。もうこんなに。
「…驚いた?」
「うん」
彼女の声が上ずってる。呼吸が浅い。
指を動かす。内側の壁の質感。ぷにっとした部分。
「あっ、そこ…だめ…」
腰が跳ねる。シーツを掴む手。足の指が丸まる。
口で愛撫した。舌の上に感じた肌の微かな塩味。蜜の味。甘酸っぱい。
「イきそう…だめ、待って…」
焦らした。寸止め。
「お願い…もう…入れて…」
その言葉で、脳が溶けた。
中に入った瞬間、頭が真っ白になった
ゴムをつける。手が震える。ガサッ、という袋の音。
彼女は仰向けで、手を広げて待ってる。髪が乱れて、目が潤んでる。
先端が触れた。
熱い。
少しずつ。
吸い込まれる。
最奥まで。
中に入った瞬間、頭が溶けた。こんな感覚、初めてだった。
溶けるように熱い。ぎゅっと締めつけられる。ひだが絡みつく。奥に行くほど温度が上がる。
「…っ!」
彼女が背中を反らせた。口を開けて、呼吸してる。
動いた。ゆっくり引くと、吸いつくように離さない。奥まで入れた時に、きゅっと締まる。
リズムを探る。浅く。深く。
「あっ、あっ、あ…」
彼女の声が、次第に高くなる。
俺が深く突くと、彼女の声が上がって、中がきゅっと反応する。その締まりで、俺の限界が近づく。
体位を変えた。騎乗位。彼女が上に跨る。
下から見上げる。揺れる胸。腰を振る彼女の表情。髪が顔に張り付いて。美しい。
「気持ちいい…?」
「…最高」
さらに体位を変えた。後背位。四つん這いにさせて、後ろから。
深い。動物的。
「あっ…だめ…そこ…もっと…」
腰が勝手に動く。指が彼女の腰に食い込んでた。白い肌に赤い跡がつく。
ぱん、ぱん、ぱん
音が響く。
「イく…一緒に…」——限界の向こう側
呼吸が同期した。彼女の吐息に合わせて、俺の呼吸も乱れた。
「イきそう…?」
「うん…もう…」
「中に…出して…いいよ…」
その言葉で、背骨に電流が走った。
腰が勝手に押しつける。頭の中が白くなる。
「イく…イっちゃう…!」
彼女が背中を反らせて、全身を痙攣させた。中がきゅうきゅうと締まる。
「あ…やば…もう…!」
限界。
ドクドクと、精が放出される感覚。腰が震える。力が抜ける。
彼女の上に倒れ込んだ。重い。汗でベタついてる。
シーツの上で、天井を見上げてた
射精後の賢者タイム。汗が冷えていく。エアコンの風が、濡れた肌に当たる。
彼女は隣に寝転がって、指先で俺の胸をなぞってる。
「…マッチングアプリで、こんなに早く関係深まるとは思わなかった」
「俺も。会ってから2週間で、こんなことになるなんて」
「でも、兆候はあったでしょ? 毎日連絡してたし、個人的な話もしてたし」
「ああ。でも、ここまで来るとはな」
裸のまま、笑い合った。
「また、会える?」
「…うん。早く」
同じ言葉。
マッチングアプリで出会った女との夜を振り返って
今、帰りの電車の中。最終電車。空いてる。
手のひらを見た。さっきまで彼女の腰を掴んでた手。まだ、指先に彼女の肉の感触が残ってる。
下腹部が重い。まだ、熱が冷めやらない。
マッチングアプリ 会ってから関係が深まるまでのリアルな期間と兆候。俺たちの場合、2週間だった。3回目のデートも決まってる。
スマホが震えた。
「今日、楽しかった。…また会いたいな」
親指で返事を打った。まだ、指先に彼女の太ももの感触が残ってた。
次は、彼女の家らしい。
あの夜をきっかけに検索が止まらない
あの夜の興奮が忘れられなくて、似たシチュエーションを探して検索してた。清楚系グラマーで、ベッドの上で豹変する女。マッチングアプリで出会う系。
そうして見つけたのが、FANZAのこの作品。
あの夜の彼女を思い出しながら、また一人で熱くなってる。
次は、いつになるかな。


