※本記事にはプロモーションが含まれています。
「——もう、我慢できない」
彼女の声が耳元で溶けた。背中に回された彼女の腕が、俺の腰を強く引き寄せる。ベッドのスプリングが軋む音と、エアコンの低い唸り。窓の外は渋谷の夜景。部屋の照明はわざと暗くして、彼女の白い肌だけが浮かび上がって見えた。
30分前までは、ただの”友達”のはずだった。
いや、そもそも”友達から始める”つもりで(マッチングアプリのプロフにそう書いてあった)始めたのに、こんなことになるなんて。
3時間前——改札で見た実物が、写真を殺してた
俺はPairsを始めたのが2ヶ月前。28歳、IT系エンジニア。恋愛は3年ブランク。別にモテない自覚はある。容姿は自分で5点満点中3点。趣味はゲームとクラフトビール。
始めたきっかけは正直、エロ目的もある。でも「セフレ募集」みたいな不純なプロフは書けなかった。そこで見つけたのが「友達から始める」という安心感。(マッチングアプリ 友達から始める 友活 恋活 おすすめで検索して、Pairsが良さそうだと思った)
彼女——美咲(みさき)さん、30歳、広告代理店勤務——のプロフは最初から引っかかった。
「まずは友達から。一緒に美味しいもの食べに行ける人探してます。恋活もゆっくりでいいかな」
写真は仕事っぽいスーツ姿と、カフェでパソコン触ってるやつ。顔は整ってるし、鎖骨のラインがえげつなくエロい。でも雰囲気はクール。
ハイクラス交際クラブ「ヴェルサイユ」
マッチした瞬間、指先が震えた
いいね押してから3時間後、マッチ通知が来た。
最初のメッセージは、やっぱり「友達から」という建前通り、渋谷のイタリアンについての話題。でも3往復目で、彼女から「仕事終わりって虚無いよね。今日も21時まで会議だった」って来た。
(この女、相当働いてる。でも隙ありそうだ)
5日間、毎晩LINE並みの頻度でやり取って、土曜の夜、渋谷で初デートが決まった。
ハイクラス交際クラブ「10カラット」
待ち合わせのハチ公前で、喉が鳴った
19時。人混みの中、彼女を見つけた瞬間、心臓がうるさかった。
写真よりずっと可愛い。身長160cmくらい。黒髪のセミロングをゆるく巻いてて、ベージュのトレンチコートに黒のタイトスカート。足元はストラップのパンプス。
鎖骨が見えた。あの時、鎖骨のあたりを見てドキッとした理由が、この後わかることになる。
声をかけると、振り返った彼女が笑った。目尻が少し下がる笑顔。香水の匂い。シトラスと、少しだけムスク。
「待った?さっきまで仕事だったから、メイク直しできなくて」
「いや、逆にそのままでいいよ。え、写真より可愛いんだけど」
(やばい。この女、写真詐欺じゃなくて逆詐欺だ)
イタリアンは渋谷の地下にある隠れ家的な店。2杯目のモヒートが来た頃、彼女はコートを脱いで、黒のニットの上からでも分かる胸のラインを晒していた。鎖骨の影が深い。
「私、結構食べるタイプなんだよね」
前かがみになってメニューを見る時、胸元が見えた。白いレース。ブラの紐が見えた瞬間、俺の下腹部に血が集まる感覚があった。ズボンの中が窮屈になった。
(友達から始める、じゃなかったっけ?)
ホテルまでの10分——「終電、もうないよね」
23時過ぎ。店を出て、俺は緊張していた。
彼女と並んで歩く。時々肩がぶつかる。手は繋いでない。でも、距離は30cmもない。
「今日、楽しかった。友達として、またご飯行こうね」
その言葉に、なんかムカッとした。友達のはずなのに。
「あ、終電、もうないよね」
「……あ。そっか。渋谷だもんね」
沈黙。2秒。3秒。
「近くに、俺、知ってるホテルあるけど」
言ってから、手のひらに汗が滲んでた。喉が乾いた。
彼女は下を向いて、ストラップのパンプスの先をコツコツと石畳に鳴らした。
「……うん」
その一言で、俺の呼吸が止まった。
部屋のドアが閉まった——白いシーツと彼女の背中
ビジネスホテルのエレベーター。鏡に映る二人。俺は青ざめてる。彼女は頬を赤くして、鏡の中の俺と目を合わせない。
カードキーをかざす音。ガチャッ。
部屋に入って、ドアが閉まる音。カラン。
空間が変わった。外の喧騒が嘘みたいに静か。ベッドが白くて大きい。
「シャワー、先に……?」
「俺が先でいい?それとも……」
距離が縮まる。彼女の香水の匂いが強くなる。目が合った。彼女が唇を舐めた。終わった。俺の理性が。
手が勝手に動いて、彼女の腰に触れた。トレンチコートの上からでも、くびれがえぐい。
あの夜の全部——マッチングアプリの女と、白いベッドで
キス——唇が触れた瞬間、電流が走った
彼女が目をつぶった。長い睫毛が震えてる。
唇が触れた。柔らかい。カクテルの甘さが残ってた。最初は軽く。でもすぐに、彼女の唇が開いた。舌が入ってくる。生温かくて、ぬるっとした。
キスしながら、コートのベルトを引っ張る。カチッと音がする。彼女の手が俺の胸に置かれて、それから下に。腹筋に力が入る。指先がひやっとして、背筋が震えた。
ちゅ……じゅる……
唾液を交わす音。彼女の息が耳にかかった。鼓膜が震えた。
ニットの裾に手を入れる。肌がひんやりしてた。指が背中のラインを這う。ブラのホックを探す。片手で外すのに手間取った。カチッ。
ブラを外した瞬間、息が止まった。
服の上から想像してたのと違った。良い意味で。黒のレースブラに包まれてた胸が、もっと大きくて、形が綺麗だった。鎖骨から胸にかけてのラインが、彫刻みたい。
彼女が恥ずかしそうに腕を組んで胸を隠そうとした。そんなの許さない。
「やだ、見ないで……」
見る。しっかり見る。右手を彼女の胸に置いた。柔らかい。想像してたより大きい。指の間からこぼれるくらいの弾力。親指で先端のあたりを擦ったら、彼女が小さく息を漏らした。
先端が硬くなっていくのが、手のひらで分かった。
前戯——彼女の太ももの内側が、熱かった
ベッドに押し倒した。彼女の上に覆いかぶさる。首筋に顔を埋めた。バニラっぽい甘い匂いと、その下に肌の匂いが混ざってた。
舌を這わせる。鎖骨のくぼみに沿って。舐めると、彼女の腰が小さく跳ねた。
「ん……そこ、弱い……」
右の胸を手で揉みながら、左の乳首を舐める。舌の上に感じた肌の微かな塩味。彼女の手がシーツを掴んで、皺ができる。
下に降りる。スカートのジッパーを下ろす。カクッ。
黒のショーツが露わになった。レースが透けてる。太ももの付け根を撫でる。絹みたいに滑らかで、少しひんやりしてた。でも、内側に近づくと熱い。
指を這わせる。下着の上から、中心に。
ぬちょ……
驚いた。もうこんなに。
「あっ……やだ、恥ずかしい……」
恥ずかしがる彼女の脚を開かせる。ショーツをずらす。濡れ光る。
指を入れる。くちゅっという音。彼女の中が、指を吸い込むように締め付けてくる。
彼女が自分から俺のベルトに手をかけてきた。受け身の俺。予想外の展開。バリキャリの彼女が、今は完全に女になって、俺のズボンを下ろす。
「大きい……」
囁かれた一言で、頭が真っ白になった。
彼女が唇で先端を包む。温かくて濡れた感触。舌が這う。じゅるじゅるという音。天井見上げて、腹筋に力入る。我慢汁が滲んでた。
「ん……ちゅ……」
指が彼女の髪に絡む。頭を撫でる。彼女が上目遣いで見てくる。普段のクールな顔が、今はこんなにエロい。
挿入——中に入った瞬間、頭が溶けた
彼女を仰向けにする。ゴムを取り出す。ガサッ、ピリッ。
つけるか、つけないか。葛藤。でも、理性のカケラで袋を開ける。
彼女の脚を開く。白いシーツの上に、彼女の黒い髪が広がってる。頬が赤くて、唇が潤んでる。
先端をそこにあてがう。熱い。溶けるように熱い。
少しずつ入れる。ぎゅっと締めつけられる。吸い込まれるような。
「あっ……きた……大きい……」
奥まで入れた。奥のほうが温度が上がる。奥の壁がぷにっと柔らかい。
中に入った瞬間、頭が溶けた。こんな感覚、初めてだった。
最初のストローク。ゆっくり引くと、吸いつくように離さない。奥まで入れた時に、きゅっと締まる。
「あ……あ……そこ……」
俺が深く突くと、彼女の声が上がって、中がきゅっと反応する。その締まりで俺の限界が近づく。
呼吸が乱れる。彼女の吐息に合わせて、俺の呼吸も乱れた。
腰の動きが速くなる。ベッドの軋みが規則的になる。
ぱん、ぱん、ぱん……
肌と肌が当たる音。
体位を変える。正常位から、彼女を起こして騎乗位へ。
下から見上げる。彼女が俺の上に跨って、髪をかきあげる。鎖骨のラインが美しい。胸が揺れる。自分で腰を動かす姿がエロすぎる。
「気持ちいい……?俺も……いい……」
彼女が前かがみになって、胸を俺の顔に近づける。乳首を吸う。舌で転がす。彼女の腰の動きが速くなる。
次は後ろから。四つん這いにさせる。
背中のラインが美しい。腰のくびれからお尻へのラインがえぐい。動物的な深さ。奥まで届く。
「あっ、だめ、奥、当たって……!」
声が変わる。高い声。
鏡に映る二人を見た。後ろから突いてる俺と、顔を上げて喘いでる彼女。
クライマックス——「中に出して、いいよ」
ペースが上がる。我慢の限界。
「イきそう……?私も……もう……」
彼女の中がきゅっきゅっと締まる。イきそう。
「中に出して……いいよ……」
その言葉で、背骨に電流が走った。腰が勝手に押しつける。頭の中が白くなる。
出す。ゴム越しでも分かる、脈動。
彼女も同時にイった。中が痙攣して、締まる。背中が弓なりになって、頭を後ろに反らす。
「あ……あ……!」
長い、長い、絶頂。
終わった後——裸のままで、彼女が笑った
崩れ落ちる。隣に並んで、天井を見る。
汗が冷えていく。エアコンの風が肌に当たって、鳥肌が立つ。
彼女の肩が触れてる。温もり。
5分くらい、何も言わなかった。
「……すごかった」
「……うん」
「友達から始める、じゃなかったっけ」
笑いがこぼれた。彼女も笑ってる。
「でも、これって……もう、友達じゃないよね」
手を繋いだ。指が絡まる。
翌朝、ホテルを出る時
シャワーを浴びて、スーツ姿に戻った彼女は、また最初のクールな顔に戻ってた。でも、口元が緩んでる。
「連絡、するね」
「うん。……来週、空いてる?」
「調整する。私の家、来る?」
スマホ持つ手が震えた。理由は、たぶん二つある。
マッチングアプリで出会った女と過ごしたあの夜を振り返って
帰りの電車。手のひらを見た。さっきまで彼女の腰を掴んでた手。まだ温かい気がする。
スマホが震えた。LINEの通知。彼女からだった。
『今日、楽しかった。……また会いたいな』
俺は親指でゆっくり返事を打った。まだ、指先に彼女の太ももの感触が残ってた。
(マッチングアプリ 友達から始める 友活 恋活 おすすめで調べて始めて良かった、なんて。そんな健全な感想じゃないけど)
でも、本当にそう思った。
あの夜をきっかけに検索が止まらない
あの夜の興奮が忘れられなくて、帰りの電車で検索してた。「清楚系 バリキャリ 夜の顔」みたいな。そうして見つけたのが、あのシチュエーションに近い作品たち。
特に、彼女のような「仕事ではしっかり者が、ベッドでは甘える」タイプの作品がハマった。あの夜の感覚が蘇る。
翌日の昼、カフェでコーヒー飲みながら、またアプリを開いた。新しいマッチが3件。
でも、もう探さない。次の土曜は決まってるから。
指先に、まだ彼女の熱が残ってる。
