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背中に彼女の爪が食い込んでる。
「あっ…待って、そこ、すごい…」
彼女の声が耳の奥で震えて、俺の呼吸がさらに乱れる。ラブホテルの薄暗い照明の中で、彼女の鎖骨が汗で光ってた。3時間前にはまだ改札前で緊張して待ってたのに、今はこうして中に突き入れてる。頭が真っ白になる寸前で、ふと思う。(マジかよ。これがマッチングアプリか)
——3時間前に戻る。
マッチングアプリでの出会い——プロフィールとメッセージ
俺は28歳、都内のIT系企業で働いてる。身長175cm、体型は標準よりちょっと筋肉あるかなって程度。彼女とは半年前に別れて、それ以来空白期間が続いてた。職場は男性比率9割、趣味はゲームとジムくらいで、出会いの場がねえ。
そんで半年前、同期に「Pairsなら無料で始められるし、年齢確認も厳しいから安全だし、今おすすめだよ」って言われて、アプリを入れた。最初は半信半疑だった。無料で始められるって言っても、実質有料じゃないのかとか、サクラがいるんじゃないかとか、変な詐欺に遭うんじゃないかって。
でも実際に登録してみたら、本人確認書類の提出も必要だし、顔認証もあって、思ったより真面目なアプリだった。無料会員でもいいね送信とかプロフィール閲覧はできて、メッセージもマッチング後は無料で送れる。とりあえず試してみる価値は十分あった。
10月の金曜日、通勤電車の中でスワイプしてた時だ。
ハイクラス交際クラブ「10カラット」
初メッセージから返信が来た瞬間
彼女のプロフィールに指が止まった。名前は「さや」、26歳、広告代理店で営業兼クリエイティブみたいな仕事をしてる。写真は3枚。1枚目はカフェで本を読んでる横顔、2枚目は友達と飲んでる時の少し酔った顔、3枚目は海で笑ってる姿。
俺の好みドンピシャだった。黒髪のセミロング、目は大きくて少し上気がちな感じ、唇が厚めでエロい。鎖骨がくっきりしてて、グレーのニットが胸のラインを拾ってる。身長は162cmって書いてあった。
(この顔面偏差値の女とマッチしたら俺は何を話せばいいんだ)
右にスワイプした。マッチしたのは翌日の朝。スマホの通知音に飛び起きた。
最初のメッセージは悩んだ末に送った。「朝から飛び起きた。マッチングありがとう。本読んでる写真、何読んでたんだろうって気になってた」。
返信が来たのは2時間後。「おはよう!え、朝から飛び起きるほど嬉しかった?笑 その時読んでたのは、东野圭吾の新刊だったよ。話が重いのに読みやすくてハマってる」。
テンポがいい。文面から賢そうで、でも堅苦しくない感じが伝わってくる。仕事中もトイレに行くたびにスマホ見てた。昼休みには既にLINE交換まで進んでた。
電話したのは3日後の夜。初めて声を聞いた瞬間、喉が鳴った。低めの声で、少し掠れてる。電話越しでも体温が伝わってくるような、そんな声。
「え、俺の声、そんなに好き?笑」
「うん、意外と低くて、安心する」
その会話でデートの約束が決まった。恵比寿のダイニングバー、金曜日夜7時。
ハイクラス交際クラブ「ヴェルサイユ」
初デート——待ち合わせの改札で見た実物
金曜日、俺は6時半に恵比寿駅についた。待ち合わせは中央改札前。緊張で腹が痛い。マッチングアプリで会うのは初めてだし、何より「写真詐欺じゃないよな」という不安が頭を離れない。
6時55分、改札から人が流れてくる中で、俺は彼女を見つけた。
黒髪をゆるく巻いて、白いブラウスに紺のタイトスカート。脚は写真より細く見えた。顔は——写真通り、いや、写真より可愛い。生きてる感じがあって、目が合った瞬間、少し頬を緩ませて歩いてきた。
(やばい。この女、写真よりずっと可愛い)
「待った?駅前で迷ってて」
「いや、俺も今来たばっかりだ」
匂いがした。バニラとホワイトムスクみたいな、甘いけど甘すぎない香り。シャンプーの匂いか、香水か。
ダイニングバーは隠れ家的なところで、2杯目のモヒートが来た頃には話が弾んでた。彼女は広告の仕事でクリエイティブディレクター志望らしく、話す時の手の動きが綺麗で、鎖骨のあたりが随分と目についた。あの時、鎖骨のあたりを見てドキッとした理由が、この後わかることになる。
彼女は2杯目で顔が少し赤くなって、前かがみになった時にブラウスの隙間から鎖骨の下の白い肌が見えた。すぐに視線を逸らしたが、喉が乾いた。
「この店、おすすめなんだ。Pairsで知り合った人と来るの初めてだけど、いい店選べて良かった」って言ったら、彼女は笑って「私も無料で始めたアプリでこんな風にデートするの初めてだよ」と返してきた。
腕がテーブルの上で触れた。一瞬、二人で動きを止めた。
(これ、いける空気だよな)
時計を見た。10時過ぎ。終電の話をしようか迷ったが、彼女が先に口を開いた。
「ねえ、もう少し一緒にいたいな。でも終電……」
「俺もまだ話したい。近くに……ホテルあるけど」
言った瞬間、心臓が耳の中で鳴った。彼女は3秒間黙って、それから俯いて、小さく頷いた。
ホテルまでの距離——あの10分間が一番長かった
恵比寿の街灯が並ぶ道を歩いた。彼女と並んで、時々肩がぶつかる。手は繋いでない。空気が甘くて重い。秋の夜風が吹くたびに彼女の髪が跳ねて、バニラの匂いが鼻腔をくすぐった。
頭の中では計算がぐるぐるしてる。「マジでこれからヤれるのか」「でも緊張してる」「勃たなかったらどうしよう」「いや、今は完全にビンビンだから大丈夫」「でもホテルのフロントで変な顔されたら」——思考が渦巻く。
喉が渇いて、唾を飲み込んだ。
ラブホテルの看板が見えてきた。ネオンが紫とピンクに光ってる。彼女の歩みが少し遅くなったのを感じた。恐怖か、期待か。
「……行こうか」
「うん」
フロントは機械式だった。カードを挿入して部屋を選ぶ。8階の部屋。エレベーターに乗る間、二人とも無言だった。エレベーターの鏡に映る彼女の横顔が、さっきのバーで笑ってた時とは別人みたいに真剣で、それがまたエロかった。
部屋のドアが閉まった——ここから先は戻れない
カードキーをかざして、ドアが開いた。部屋はジャクジー付きのモダンな部屋で、間接照明がオレンジ色に光ってる。ベッドは白くて大きい。空調の低い唸りが聞こえる。
ドアが閉まった音。
日常と非日常の境界線を越えた瞬間の緊張感。背筋に汗が伝った。
「とりあえず座る?」
「うん……」
ベッドの端に腰掛けた。二人で。間に20cmくらいの隙間。先にシャワー浴びる?飲み物ある?——そんな会話をしてる間も、心臓の音がうるさかった。
彼女がこっちを見た。目が合う。彼女の目が潤んで見えた。喉が鳴った。
俺はゆっくり顔を近づけた。拒否られるかもしれない。でも彼女は目を閉じた。
唇が触れた。
あの夜の全部を書く——マッチングアプリの女とのセックス
キスから服を脱がせるまで
最初のキスは柔らかかった。カクテルの甘さが彼女の唇に残ってて、それが舌に伝わってきた。彼女の吐息が鼻にかかって、微かにアルコールの匂いがした。優しく吸い上げるようにキスをすると、彼女の肩が震えた。
右手が自然に彼女の腰に回ってた。タイトスカートの上から、腰のくびれを感じる。想像してたより細い。指先に力が入る。
キスをしながら、左手が彼女のブラウスのボタンに移動した。一つ、二つ。白いブラのレースが見えてくる。淡いピンク色のレース。鎖骨の下の胸の谷間が覗いてて、息が止まりそうになった。
「ん……待って……」
彼女が小さく言ったから手を止めたら、彼女は赤い顔で「照れちゃう」と言った。それを聞いて、我慢できなくなった。
ブラウスを肩から抜かせた。白いブラが露わになった。サイズは——Cカップくらいか。服の上から想像してたより大きい。形が綺麗で、ブラの上からでも先端の突起が見えてる。
背中のホックを外す。カチッという音。
ブラを外した瞬間、息が止まった。
白い肌に、淡いピンク色の先端。重力に逆らって綺麗な形を保ってる。鎖骨から胸にかけてのラインが芸術的で、首筋に顔を埋めたくなった。そうしたら、バニラの匂いと、その下にする女の匂いが混ざって、頭がクラクラした。
彼女は恥ずかしそうに腕で胸を隠そうとしたから、それを優しく押さえつけて、乳首に口をつけた。
「あっ……」
彼女の声が響いた。舌で転がすと、先端が硬くなっていくのが分かる。もう片方の手で空いてる方の胸を揉む。絹みたいに滑らかで、少しひんやりしてた。
スカートのジッパーを下ろす。するするっと脱がせて、白いレースのショーツが見えた。ブラとおそろいのセット。これを選んで来たんだなって思うと、下腹部に血が集まる感覚が強まった。ズボンの中が窮屈になって、我慢汁が滲んでた。
パンプスを脱がせて、彼女をベッドに寝かせた。自分もシャツを脱いで、ベルトを外す。彼女がその間、上目遣いで見てた。視線が下腹に集中してるのが分かって、さらに硬くなった。
前戯——彼女の身体の反応を知っていく時間
彼女の足を開かせた。太ももの内側が白くて、触ったら絹みたいに滑らかで、少しひんやりしてた。指を這わせていくと、彼女の膝が震えた。
「ここ、気持ちいい?」って聞いたら、彼女は俯いて小さく頷いた。照れてる顔が可愛くて、キスをした。唇を舐めたら、ほんのり汗の味がした。
ショーツの上から、彼女のそこに指を当てた。ぬるっとした熱さが伝わってきた。
